2011年7月13日水曜日

メールセミナー第3回

おはようございます、田中正博です。

今日は無料メールセミナーの第3回目です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無料メールセミナー配信スケジュール:
「あなたをセールス文章の達人にしてみせます!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第1回  7月8日(金) 朝8:00配信 ★
第2回 7月11日(月) 朝8:00配信 ★
第3回 7月12日(火) 朝8:00配信 ★
第4回 7月13日(水) 朝8:00配信(予定)
第5回 7月14日(木) 朝8:00配信(予定)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もう以下のコンテンツはお読みいただけましたでしょうか?

■特別レポート(『超速★セールス文章作成法』)
■見込客に「ノー」と言わせない3つのオファー

この無料メールセミナーはこの2つのコンテンツを
あなたに読んでもらっているという前提でお話しますので、
未読の方はぜひお読みください。

前回はセールス文章では
「どう書くか?」より「何を書くか?」が大事だとお話し、

オファーもないのにセールス文章を書くな!

ともアドバイスさせてもらいました。

オファーのないセールス文章はただのゴミです。
オファーこそが見込客にもたらす価値そのものだからです。

従って、価値のないセールス文章では当然、
反応なんて期待できるわけがないのです。

このオファーで自分なら反応するか?

とても大事な視点です。
セールス文章では、

自分が書きたいこと(×)
相手が読みたいこと(○)

これを徹底的に考える習慣を付けましょう。

*****

まずはあなたにプレゼントがあります。

このメルマガ読者には
保険代理店や士業のような無形サービスを
提供している方が多いので、
そうした方々に使ってもらえる
テンプレートを2つ用意しました。

■解決型商品に使えるストーリー
■セミナー集客に使えるストーリー

よろしければコピー&ペーストなどして
セールスレター作成の際にお役立てください。

*****

さて、今日はセールス文章を書く前に考えなきゃいけない
メチャクチャ大事なことについてお話します。

セールス文章の反応を決定付ける重要事項です。

では、その重要事項とは何か?
それは商品やサービスの「コンセプト」です。
つまり、

商品やサービスをいかに魅力的に見せるか?

ということです。

同じ商品やサービスを売るにしても、
スポットライトの当て方(いかに魅力的に見せるか?)次第で、
セールス文章の反応は大きく違ってきます。

例えば、あなたが「セールス文章作成法」というテーマで
セミナーを開催しようと考えて、これから集客のためにセールスレターを
書かなければいけないとします。

あなたなら、そのセミナーのコンセプトをどう考えて、
セールス文章で何を伝えますか?

とかくセールス文章の書き方となると、
反応の高いヘッドラインがどうとか、追伸がどうとか・・・
ノウハウやテクニックの話に終始しがちなんですが、
実はこのコンセプトの部分が一番重要なのです。

次を比べてみてください。

【A】
あなたもプロのライターのようにスラスラ書ける!
『セールス文章作成講座』

【B】
コピー&ペーストだけで『ドカン!』と売れる
セールス文章をジャンジャン量産できる!
『セールス文章作成講座』

どちらも『セールス文章講座』というセミナーです。

いかがでしょう?
あなたなら、どちらのセミナーに参加したいと思いますか?

このメルマガの読者のあなたなら、
おそらく【B】にビビッと来たはずです。

なぜか?
理由はカンタンで、
たいていは「別にプロのライターになりたいわけじゃねーし」
という話だからです。

たしかに、プロのように文章が
上手に書けるに越したことはない。

けれど、商売をしている以上は
その前にやることは山ほどあるわけです。

何よりも売上を上げたい!

そう思っている人が大半でしょう。
だとすれば、【A】でセールスレターを書き始めても、
反応は期待できないことが分かりますよね。

セールス文章で何を書くか?
つまり、【A】のコンセプトを考えるか【B】を考えるかは
ノウハウやテクニック以前の問題です。

では、それは何なのかといえば、
ひとえに「アイデア」の問題です。

当然、誰からも必要とされない
「アイデア」では反応は期待できませんから、
僕たちはセールス文章を書く前に、

「そもそもソレを欲しがる人はいるのか?」

について徹底して考えなきゃいけません。

さもないと、エスキモーに
氷を売ることになりかねませんからね。

では、見込客を惹き付ける
アイデアはどうやって入手するのか?

ということですが、
そのヒントは僕たちが見落としているだけで、
すでに目の前にあったりします・・・

-----------------------------------
■ヒント1:お客様が教えてくれる
-----------------------------------
ぶっちゃけ、
このメールセミナーを企画した理由は
日頃のメール相談で、
「どうしたらセールス文章が上達しますか?」
「もっと簡単にセールスレターを書く方法はないですか?」
と相談されることが多かったからです。

このような相談が来るということは
そこにニーズがある(=欲しがる人がいる)証拠です。

-----------------------------------
■ヒント2:ネットで調べる
-----------------------------------
もっともお手軽で簡単な方法です。
試しに「教えてgoo!」「Yahoo知恵袋」で
あなたの商品に関する悩みや問題についての
相談を検索してみてください。

セールス文章を書くうえで
コンセプトのヒントが山ほど見つかるでしょう。

【参考】
僕が販売しているオリジナル傘(Tlaloc)は
「誰か盗まれない傘を作ってほしい!」
「取っ手が外れる傘があれば盗まれないのでは?」
という「教えてgoo!」「Yahoo知恵袋」の投稿内容から
インスパイアされて商品化したものです^^

-----------------------------------
■ヒント3:自問自答してみる
-----------------------------------
自分に嘘はつけません。
最後に自問自答してください。
そのコンセプトでセールス文章を書いて、
自分なら欲しいと思いますか?
答えが「No!」なら当然、
他人も同じことを考えるでしょう。

-----------------------------------

大事なことなので繰り返します。

そもそもソレを欲しがる人はいるのか?

ひとりよがりなアイデアで
セールス文章を書いて失敗しないためにも、
まずは入念にリサーチしてください。

ではまた明日!


株式会社おまかせホットライン
田中正博